U.S.M.H.の新たな植物工場

U.S.M.Hの新たな植物工場

U.S.M.H株式会社は2022年4月から植物工場の運営を開始し、製造から販売まで一貫したビジネスモデルの構築にチャレンジします。

運送などの中間コストを削減し、商品を収穫から短時間で店頭へお届けすることで、売価・品質の両面でこれまでにない価値を実現することが狙いです。

目次

清潔で環境にやさしい野菜

当工場では一日最大5,000株のレタスの収穫が可能で、収穫後24時間以内にマルエツ・カスミ・マックスバリュ関東の店頭へ届けられます。

生産には(株)プランテックスが開発した世界初のクローズド・タイプの栽培装置「Culture Machine」を使用します。当栽培装置を用いることで、従来の植物工場よりも栽培環境の緻密なコントロールが可能となり、商品の品質向上だけでなく、水の使用量削減による環境への負荷軽減、クリーン環境での栽培による洗わずに食べることができる野菜の開発といった、新しい価値の提供を行うことができます。

管理された環境で栽培

U.S.M.Hが取り組む野菜づくり

生産数量や取扱商品数は限られており、まだ取り組みとしては始まったばかりではあります。しかしSDGsをはじめとした様々な社会的な課題が取り巻くこの情勢の中、私たちが地域の皆様とともに発展していくためには必要な事業と考えています。

これまで販売者として様々な野菜を取り扱ってきた、私たちU.S.M.Hが本気で取り組む野菜づくりにご期待ください。



工場情報
所在地:茨城県土浦市東中貫町1番6の一部
敷地面積:2,643.2㎡
床面積:1,384.50㎡
事業内容:農産物の生産と加工
年間生産能力:約182万株

非常にたくさんのレタスの収穫が可能

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