5月5日は端午の節句(こどもの日)。なぜ端午の節句には柏餅を食べるようになったのでしょう?その歴史は江戸時代に遡ります。柏の木は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから、新芽を子供、古い葉を親に見立て、「家が絶えない」「子孫繁栄」の象徴とされたそう。そのため縁起の良いものとして、柏の葉で包んだ柏餅が端午の節句に食べられるようになったのです。
さて、今回は柏餅を、簡単かつヘルシーに作れるレシピをご紹介します!
(所要時間30分)
上新粉…60g
白玉粉…40g
砂糖…25g
eatime 磨いた大豆の甘さが口の中でひろがるなめらかなおぼろ豆腐…50g
こしあん…200g
水…60~70g
おぼろ豆腐の汁(先に豆腐と分けておきます)…25g
あわせて読みたい: 【こだわりレシピ】肉巻きキャベツステーキのジンジャーソース
次の手順に従ってください
こしあんを8等分にして丸めます。(1個25g)
ボウルに上新粉、白玉粉、砂糖、おぼろ豆腐を入れ、手で潰すようにしっかりと混ぜ合わせます。その後おぼろ豆腐の汁と水を少しずつ入れ、ゴムベラでとろみが出るまで混ぜていきます。
②をラップをかけずに電子レンジで2分(600Wの場合)加熱します。一度スプーンで混ぜてから、更に50秒加熱。その後またスプーンで混ぜます
粗熱を取り、手に水をつけながら8等分します。ラップの上に広げ、あんこを包んでいきます。
柏の葉で1つずつ包んで、完成です。
なんとなく難しそうなイメージのある柏餅ですが、今回のレシピならとても簡単に作れます。今年の端午の節句には、是非挑戦してみてください!もちもちとした食感がたまらないですよ。